中庭があるだけで、毎日が少し特別に

小漏れ日のなか、裸足であそぶ子どもたち。
外だけどまるで室内にいるかのような安心感。
雑木の木立がやさしく包み込み、
家族の「外遊び」がもっと身近になります。
外とつながる、内に守られる
カーテンがなくても、プライバシーが守られる心地よさ。
窓の向こうにひろがるのは我が家だけの風景。
雑木のゆらぎが、暮らしにやすらぎを。
自然とともに、開かれながらまもられる時間。

ガレージとつながる中庭
インナーガレージからふと目をやると
中庭のウッドデッキで無邪気にあそぶ子どもたちの姿。
家のなかをぐるりと回れる動線が
暮らしにゆとりとワクワクを生み出します。
家族の気配を感じながら、それぞれが自分時間を過ごす贅沢なひととき。

朝の中庭は家族のはじまりの場所
休日の朝、いつものようにリビングに光が差し込む。窓の外では、雑木の枝葉がそよそよと揺れている。カーテンはなし。視線を遮るのは、人目ではなく、やさしく茂る木々たちだ。
母親がパンケーキを焼く香りに誘われて、兄妹がパジャマのままデッキへ飛び出していく。素足で歩いても気持ちいい木の床は、もうすっかり“おうちの外”じゃなくなっていた。鳥の声と、子どもたちの笑い声がまじりあう中庭の朝。
父親は、コーヒー片手にそれをガレージから眺めていた。
ガレージとつながる、暮らしのリズム
子どもが外で遊んでいるときも、ガレージ越しにちらりと目が届く。
それがちょっとした安心につながる。
便利なだけじゃなくて、暮らしのリズムに寄り添ってくれる動線。
そこに、日々のゆとりと余白が生まれていく。
小さな手と、木のぬくもりのキッチン

キッチンに立っていると、いつもまにか息子が。
ぼくもやってみたい。そう言ってお手伝いをしてくれるようになったのも
木の温もりを感じるゆったりしたキッチンのおかげかな?
「これ、ママみたいにできたかな?」と笑い合うふたりの表情に、成長を感じる。
中庭とつながるこの場所には、便利さ以上にあたたかさがある。
家族が自然と集まり、ふれあいが生まれるキッチン。
自然の光と木の質感が、暮らしにやさしさを添えてくれる。
木の香りに包まれた、ひみつの小屋裏
午後、ふたりは屋根裏のプレイルームへ。
斜めの天井、木の梁、自然素材のぬくもりに包まれた小さな空間。
そこはまるで、ふたりだけの“ひみつ基地”。
おもちゃを並べ、お絵かきをして、空想の世界へ。
テレビもゲームもないけれど、退屈しない。
小さな窓から雑木の緑がのぞくだけで、まるで森の中にいる気分になる。
「おやつできたよー」の声も、階下から心地よく届く。
この家には、子どもの心を育てる場所がちゃんとある。

家族の和をはぐくむ中庭のあるガレージハウス
雑木の中庭と自然素材のやさしさが、暮らしの真ん中にある家。
光と風、木の香り、家族の笑い声。
どれもがひとつになって、「心地よい日常」を育てていきます。
この家のように、自然とともに家族の時間が育つ住まいを、わたしたちはご提案しています。