高性能にこだわった床下エアコンのある家

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オーナーズインタビュー

# 06 高性能にこだわった床下エアコンのある家

家づくりで初めに意識したことは「住宅性能」


会社の社宅に住んでいたとき、同期が次々に新築を買ったという話を聞いているうちにそろそろ自分も…と思うようになったことが新築を考えるきっかけでした。偶然にも同じ年に買う人がいっぱいいたことで、自然に意識しましたね。いざ新築を建てようとなってまずは土地探しから始めました。手始めにいくつかインターネットのサイトで土地を探しましたね。中には建築条件付きの土地もあり、最初は建売もチラチラ見ていたんです。でも、正直、最初から僕は建売にいいイメージが無かったんです。建売は比較的安価に建てられる分、住宅性能があまり高くないのではないかと考えていたことが一番の理由でした。そこで、最初は住宅性能について自分なりに調べることから始めることにしました。

住宅性能で大切なのは「断熱性」と「気密性」だと実感。


住宅の性能に関する本を自分で買って読んだりしました。それこそ住宅に詳しい動画をYouTubeで毎朝通勤途中に見たりしていましたね。そこから、住宅の性能でもっとも大切なことは「断熱性」と「気密性」だってことがわかってきたんです。構造躯体がしっかりしていれば長持ちする家になるんだと学びましたね。そこから自然と性能を高めるためにどんな施工方法が効果的だとか、屋根や壁の防水処理方法にもだんだん詳しくなっていきました。そうして改めて建売を見てみると、屋根の部材ひとつとってもいい素材を使っているのかどうか見分けられるようになりました。そんな中で自分がいいなと思っている施工方法をしている建売物件はないか真剣に見極めていきましたね。

幸栄住建なら理想の住宅性能を実現できると確信しました。


清須市土田にある実際のモデルハウスを見せてもらいました。そこで話を伺っていると、優れた省エネ住宅を示すHEAT20におけるグレードがG2で、さらに床下エアコンがあるうえに、しっかり長期優良住宅にも認定されているということを知りました。その話を聞いて、幸栄住建さんなら僕の理想的な住宅性能を実現できると確信しました。建築されている家のデザインもいいし、オススメして頂いた土地のサイズも丁度いい。丁度時期は12月でしたが、幸栄住建さんから実際の家の提案書が届いたのが、なんと12月31日。年末ですよ。そのことにはすごくびっくりしてあとで小川さんに聞いたら「年内に渡しておいた方が年末年始に家族でじっくり検討できるだろうからと思った」と言って下さって。もう感動しちゃいましたよ。こういうレスポンスの早いところが地域に根差した工務店さんならではだと思いましたね。いい提案をしてもらえたので、妻とふたりでそこからさらにアイディアを練り込んでいきました。

印象に残っているエピソード


モデルハウスで打合せしたときの話なんですが、社長が息子の面倒をすごくよく見てくれて嬉しかったです。他の会社ではなかなかこういうアットホームな対応はありませんでしたね。社長さんだけではなくて、社長の奥様や、他のスタッフの方もみんな暖かく接してくれて。こういったスタッフの皆さんの人間性も購入を決めた理由にかなりあったと思います。ちゃんと話を聞いてくれるという印象が、すごく安心感を与えてくれました。

これから家づくりを始めるご家族へアドバイス


家はやっぱり大きな買い物ですから、偏った情報だけで判断することは絶対に避けた方がいいと思います。たくさんの物件を見て、たくさんの情報を仕入れて、しっかりと自分で判断することが大切。何事にもメリットとデメリットの両方がありますから。自分ならではのこだわりや譲れない条件を持ったうえで、それを叶えてくれる工務店さんに聞いてみると、相手もプロなのでしっかりと理想を叶えてくれると思います。それが一番理想の家を建てる近道じゃないかなと思いますね。あと、ある程度の技術があることはもちろんですが、工務店で「街づくり」という視点を持った会社は珍しいです。幸栄住建さんはわくわくマルシェをしているんですが、マルシェで様々な人との交流を持つことは、まさに街づくりそのもの。こういう人が増えてくれば清須ももっともっと良くなると思っています。